私が西洋占星術に巡り合ったのは、高校生の頃でした。
私は、古い西洋占星術に信用できる占星術的技法が遠い昔から伝えられていると知り、勉強し始めました。
２００２年にイギリスの伝統的占星術の師、ジョン・フローリー氏に師事。その難しいといわれるホラリー占星術のコースを、２００５年に、日本人として最初に卒業し、ホラリー・クラフトマンという称号を得ました
私は、ようやくホラリー占星術という占星術の基礎を勉強したわけですから、今後、基礎を知らないとできない、誕生に基づく占星術や、世の中の現象を判断する占星術を学んでいきたいなと希望を持っています。
心理学的なことは全て当たってしまう！
それが当然の事と気が付いたのは、40歳を過ぎた頃からです。仏教の唯識論を学んでいて、人は我なり、我は他なり、という当然のことに気が付いたのです。他の人の分かる心理は、全てこちらにも同じ心理があります。こちらの心理を説けば、相手にも伝わります。分かって当然。同じ、人間なのですから。
半信半疑で恋愛問題の結末を占って、それらが、レセプション、ディグニティー、アスペクトで表されていることを知って、それを教えて感謝されアドバイスできたときに、古代の占星術のすごさを体験させてもらえました。『私が言っているんじゃない。天と、遠い先人達の積み上げてきた叡智とで、させていただいている。』そんな感覚が出てきました。
はるか昔から伝わっていて長い歴史があるので、あらゆるジャンルに研究の対象が及び、あらゆる質問に応えることが出来ます。しかし、研究範囲が大変多く多岐にわたるので、私のお答えできるものは現在の所、身近な生活に関係する事象だけです。
